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【東京】2015年12月29日～31日＠明治座

【大阪】2016年1月16日＠梅田芸術劇場メインホール

【脚本】赤澤ムック 【演出】板垣恭一

【出演】三上真史、大山真志／辻本祐樹、木ノ本嶺浩、安西慎太郎／前山剛久、鳥越裕貴、井澤勇貴、友常勇気、木内健人、竹村仁志、西川大貴／小林且弥／中村龍介、千田真司、井深克彦、栗原寛孝、高木凛、小林健一／平方元基（12/31、大阪公演：二瓶拓也）／なだぎ武、原田優一／高嶺ふぶき／勝野洋

 

 

朝廷の坂上田村麻呂と蝦夷の阿弖流為。2人の戦い。2人の護るもの。

周囲の思惑が絡みながら、1200年前の京都と東北を舞台に描く歴史ファンタジー！

 

延暦13年。桓武天皇は弟の怨霊を鎮めるための遷都に夢中だった。

しかしそれを成すためには、奥州に住む蝦夷を討伐して民衆の支持を得なくてはならない。蝦夷討伐の任を受けた坂上田村麻呂には“他人の心の声が聞こ える”特殊能力があった。

桓武天皇からの恩賜、制御宝玉・四寸瓊勾玉を着けるこ

とにより能力を封じている。一方、奥州に暮らす阿弖流為は、アラハバキ神の加護と怪力を具える蝦夷のリーダーだった。

大食漢の彼は戦を嫌い、和平を願っているが、蝦夷の誇りを護るために仲間たちと立ち上がる。

 

心を封じ込めてきた田村麻呂と、心のままにしか生きられない阿弖流為。

蝦夷を獣と罵る大和朝廷軍、誇りを護 りたい奥州蝦夷。

二人の将が紡ぎ、選んだ未来とは・・・。

 

蝦夷の森に集うユニットが続々登場。

司会：三上真史

 

 

 

・田村チーフ（三上真史）・・・経営戦略室。どんなM&Aもお手のもの。

・坂本センパイ（大山真志）・・・海外事業部。海外進出を狙う企業のコンサルティングで成果を上げる。

・聖王子（井澤勇貴）・・・広報宣伝部。桓武社長の一族。社内のルールは彼が決める。

・上杉さん（二瓶拓也）・・・庶務二課。毘沙門天。